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長坪溝はすでに2回訪れているので今回は割愛し、双橋溝風景区を観光してから日隆を発つことにして7時20分にホテルを出発する。今日は雲ひとつない快晴で周りの山の頂が朝日に赤く染まっている。30分ほどで双橋溝の入場口に到着、開門が8時からなので80元の入場券を買って待つ。
8時になったので入場し巡回バスに乗りこむ。時間が早いので観光客は5人しか乗っていない。谷川に沿って5分くらい走ると地元の人が乗り込んできた。この後も次々地元の人が乗り込んできて30分ほど走ったところで降りていった。始発の巡回バスは地元の人の生活路線になっている。

双橋溝入場口
切り立った山の麓を45分ほど走り一番奥まで入ったところで巡回バスを降りる。周囲は高い山に囲まれて、紅杉氷河が見える。西側の2つの嶺の間に兎の形の岩のある玉兎峰も見える。駐車場の周りに土産物屋が並んでいて男の人が暖かいものを食べていたので私も身体を温めようと思って劉さんに注文してもらったら売り物ではないと言われたが私が寒そうな顔をしていたので分けてくれた。金を払おうとしたが受け取らなかった。
15分ほどして出発、さらに15分ほど走ると仏塔があった。北側に頂上がラサのポタラ宮を思わせる形の布達拉(ポタラ)峰という聖山があるので建てられているのだ。

仏塔 布達拉峰(拡大)
仏塔の周囲は切り立った山が囲んでいて素晴らしい景色だ。
仏塔から10分ほど走って川岸で降りる。川に沿って板張りの遊歩道が続いていて、板の上におりた霜に日が当たって湯気が上がっている。
さらに5分足らず走ると盆景灘に出た。川に枯れた立ち木がたくさん立っていて素晴らしい眺めである。

盆景灘(拡大)
最後に人参果坪を訪れる。ここは川岸の景勝地で遠くには切り立った三角形の岩山が見える。
日隆に戻り一昨日来た道を引き返す。途中で四姑娘山の展望台に立ち寄る。今日は大姑娘山から四姑娘山まで4つの嶺がすべて見える。四姑娘山の周りに雲があったらもっと良い写真が撮れるのになあなどと贅沢なことを考える。
さらに40分走ると巴朗峠に出た。巴朗峠を通るのはこれで6回目になるが、之まではガスに覆われていることが多く、晴れていても峠の片側しか見られなかったが今日は運良く峠のの両側を見ることができた。
峠に祠があったので中を覗くと玉田大仙という仙人の像が祀られていた。

巴朗峠の祠 仙人の像
臥龍側の雲海が素晴らしいので峠から5分ほど下った地点で車を降りて写真を撮る。

雲海(拡大)
さらに1時間半ほど走ると臥龍に到着した。ここで昼食をとったあと国道213号線に出て珉江に沿って北に向かって走り16時25分汶川に到着した。まだ明るいので市街のはずれの丘にある三国時代の砦の址を訪れた。ここには日干し煉瓦で造られた城壁が残っているが観光地化されていないので荒れ放題だった。

三国時代の砦址
砦からは汶川の市街を一望できる。

汶川市街
砦の近くには夏王朝の創始者禹王の祠があった。

禹王の祠 禹王の像
この後汶川の市街地に下りホテルを探して姜維賓館にチェックインした。

汶川の通り 姜維賓館
夕食はホテルの構内にある毛哥老鴨店でアヒル鍋を食べる。毛哥老鴨店はアヒル鍋のチェーン店でどの店も安くておいしいので安心して食べられる。

アヒル鍋


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